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公式ツールが提供開始

遅いよ。

いつものインプレスにWindows 10自動アップデートを抑止する公式ツールが提供開始、通知アイコンの非表示も可能という記事が。

最近はなりふり構わず、7/8.1 を 10 へ勝手にアップグレードさせようとする MS ですが、
公式のアップグレードブロックアプリですね。

Microsoftでは21日、Windows 8.1/7からWindows 10への自動アップデートをキャンセルする公式の対策ツール「Upgrade Later」の無償提供を開始した。手順動画と通知アイコンを非表示にする方法もあわせて公開されている。
GWX.exe がユーザーの意図に反して Windows 10 へアップグレードするという、
クレームを誘っているとしか思えない動作をするアプリの抑制は、
サードパーティや、レジストリ値の変更で対応しても、
GWX.exe のアプリが対策されるという、イタチごっこだったのが公式アプリで抑制出来ますね。

Upgrade Later というツールを使って、アップグレードの遅延設定ができる。
あれ?これって、Pro 版以上のローカルグループポリシーの設定を、
Home / 無印でも出来るようにしてるだけ?のような気もするんですが。

あと、GWX.exe のアイコン非表示の方法も公開
(というか、レジストリ弄れと ^_^;)

で、レジストリ書き込みの文字列見ると、やっぱりポリシーで GWX.exe を Disable にしてますよね。

全てのユーザに向けて、これを提供するのなら、
MS 、やることが遅すぎです。
少なくとも、GWX.exe が現れた段階でユーザに、回避手順を通知しないと。

後 2 ヶ月で無償アップグレードが終了するタイミングで出してくるのは、
ココ最近の苦情が多くなったらか仕方なく。というのが透けて見えてるんですが。

8 が使いづらい。と言っていたユーザーと 7 ユーザー諸共、強制的に 10 にしてしまえば文句言わなくなるだろう。
って認識で GWX.exe を放ったのなら、担当部門の責任者は猛省してください。

8 以降迷走っぷりが際立ってますが、
何を焦ってる?って思いますねぇ。

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