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ARM版Windows 10発表

RT って?(^_^;)

Engadget 日本版にマイクロソフト、ARM版Windows 10発表。Win32アプリケーションもエミュレーションで動作。Photoshopやゲームもスイスイという記事が。

ARM 版 Windows 10 が発表されたそうで、
フル版での、異プラットフォーム対応って、NT 4.0 まで遡るって事ですよねぇ。
(NT4.0 は IA-32、Alpha、 MIPS、PowerPC 対応)

記事の写真では、Photoshop が起動しているのですが、
これエミュレーションですよね?
Snapdragonで動作するWindows 10はタブレット、ノート、デスクトップPCのWindows 10を同じアプリケーションが動作するとしています。もちろんネイティブ動作というわけではなくエミュレーションによるものですが、Universal Windows Platform(UWP)およびWin32アプリケーションが実行可能とのこと。

エミュレーションするには、元になるものよりも性能が上じゃないと出来ないと思いますが、
デモ画像を見ると、確かにストレス無く動いてますね。

Win32 アプリが動くっていうのは、過去資産を流用出来る大きな事なので、
実現出来るとしたら良いと思いますが、
もう「RT」って言うものは、無かったって事ですよね?(^_^;)

ARM 系で Windows 10 ネイティブが動くって事は、Mobile とか RT は全部止めて、
フル版のみ。って事で良いのでは?って思いますねぇ。

その上で、Windows 8/8.1 よりはマシになったとは言え、
デスクトップや GUI は劣化してるんですから、シェルを 8 より前に戻して欲しいなぁって思ったり。

と言うか、ARM が非力だからフラットだの、単色表示だのと見た目をショボくしたのに、
ARM でインテル版と変わらない位の性能が出るのであれば、
再びリッチ方向に向かって欲しいなぁと思ったりもしますねぇ。

リリースがいつ位になるかは不明ですが、
ARM 系 Windows 10 が出回るようになって来ると、
インテルはどうするんだ?って事にもなりそうですねぇ。

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