スキップしてメイン コンテンツに移動

スピーカー銘機をアクティブ化&Wi-Fi内蔵

一気に価格が上がったのは、そういう事だったんですね。

Phile-web にKEF「LS50 Wireless」の実力をチェック ー スピーカー銘機をアクティブ化&Wi-Fi内蔵という記事が。

アクティブスピーカー化された、KEF LS50 Wireless ですが、
そのレビューが載ってました。

結構な文字数が多くて、読み応えが有りました。

LS50 から比較して、LS50 Wireless は価格がかなり上がっていて、
アンプ内蔵とか、D/A コンバータ内蔵とかだけじゃない部分が有りますね。

鳴るまでの手順が、
1-1.デジタル音声信号は、全て 192kHz/24bitにアップコンバートして DSP へ
1-2.アナログ信号は、192kHz/24bit のデジタル信号に A/D 変換されて DSP へ
2.DSP で 192kHz/24bit のまま、時間軸補正と帯域分割を行う
3. 2. の処理の後、デジタル信号のまま、LR へ割り振り、帯域ごとに DAC チップが D/A 変換
4. 3. を高域用に 30W (AB 級アナログアンプ)、中低域用に 200W (クラス D デジタルアンプ)で駆動

左右それぞれのスピーカーの中にアンプが 2 個入ってるのって、
アクティブスピーカーは低価格って感じとは確かに違いますねぇ。

スピーカー間のデータ伝送って、LAN ケーブルなのは最近はそうなんですよねぇ。
オーディオ用 ハイエンド LAN ケーブルとか有る時代のなので、
おそらく使い勝手やデータ転送のやり易さを考えたら、LAN ケーブルなんでしょうね。

記事を読んで、DLNA/USB-DAC/Bluetooth のどれを使って鳴らしても、
ちゃんと鳴るって事はやっぱりしっかり作ってあるんだなぁって思います。

これ、元になってる LS50 でどれ位のアンプとか、DAC とか使ったら、
LS50 Wireless 級の音になるのかを知りたいですねぇ。

コメント