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東芝の全録は“止まらない”。

エンコーダーが足らないからって思ってました。

いつものインプレスに東芝の全録は“止まらない”。録画専用機「レグザタイムシフトマシン」という記事が。

CELL REGZA で全録に先鞭を付けた東芝ですが、
それ以降も、全録レコーダーを発売してたりします。

私も、三菱機の他に旧松下の全録機を使ってたりますが、
これは、三菱機が UniPhier 搭載だったことに起因し、
操作系がまだ似てる旧松下機を選んでる部分もあったりします。

ただ、エンコーダーが 2 個搭載されていて、
A グループと B グループにチャンネルを指定。
その時、BD へ番組を書き出したりすると B グループの録画が停止( 4 チャンネル分)するので、
BD 書き出しは結構気を使う作業だったりします。
全録中の追っかけ再生や過去番組作成は、録画停止しないので BD 書き出しはかなり重い処理だと思ってます。

そして、東芝 REGZA の新製品。
タイムシフト専用エンジン「R-2(REGZA RECORDING SYSYTEM)」を搭載し、タイムシフト録画が“切れない”ことが特徴。他社製品では、BD再生中に録画が止まるものがあるが、M4008/M2008は、全7chでタイムシフト録画中にBD再生しても止まらず、再生中も2番組を同時に変換配信(家庭内)できるなど、同時動作性能にこだわり、「タイムシフトマシン専用機」をアピールする。
これ凄いですよねぇ。
私は、BD 記録/再生用のエンコーダーが別途無いと実現出来ないんだと思ってましたが、
R-2(REGZA RECORDING SYSYTEM) が BD再生/BD録画/録画再生 行っている最中でも全録は止まらないのを実現。

今まで、気になっていた部分が解消してますねぇ。
ただ、それでも条件付きのものも有るのでこれ以上絶対止まらないって事を実現しようと思ったら、
やっぱりエンコーダーがもう一つ必要になりそうですね。

全録は東芝、旧松下、FUNAI くらいしか製品がないので、
他のメーカーも切磋琢磨してほしいですねぇ。

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