スキップしてメイン コンテンツに移動

「これは覚えやすい!」 “R18”が西暦→令和の

覚えやすいも何も、西→和歴のオフセット値じゃないですか。

ITMedia に「これは覚えやすい!」 “R18”が西暦→令和の変換に役立つと話題にという記事が。

昨日発表になった令和ですが、
ローマ字記号 R なので、成人指定の R18 ネタが多いようですね。

記事では役所等で和暦記入をしないと行けない時の事に書いてますね。
試しに西暦2020年1月1日で計算すると、「令和2年」と変換された。西暦2025年だと、令和7年。ここであることに気付く。「20-18=2」や「25-18=7」のように、西暦の下2桁を18で引くと令和に変換できるのだ。

何か見つけたのエライ!って感じで書いてますが、
西暦→和暦変換は、和暦元年の西暦 - 1 をオフセット値として取るので、
当然令和だと、2019 - 1 = 2018 なので、オフセット値 2018
記事では 2000 年代に限定しているので、西暦下 2 桁の 18 をオフセット値として使っても計算が成り立つって事ですね。

記事読んで何だそれ?って思いました。
それは西暦和暦変換の基本じゃないですか。

令和 オフセット値 2018
平成 オフセット値 1988
昭和 オフセット値 1925
大正 オフセット値 1911
明治 オフセット値 1867

西暦年からオフセット値を引けば和暦年ですが?

2019 年 - 1988 = 31 (平成) ただし、4 月 30 日まで
2019 年 - 2018 = 01 (令和) ただし、5 月 1 日から

それだけですが?
ただ、やっぱりオフセット値 4 桁じゃないと違和感を感じますねぇ。

2019 - 18 = 1 っておかしいですもん(^_^;)
2019 - 2018 = 1 じゃないと。

コメント