以前なら 20,000mAh の製品って何使うの?って感じでしたよね。
ITMedia にエレコムから2万mAhのモバイルバッテリー USB Type-Cポートで2台同時充電OKという記事が。
モバイルバッテリーって言うのを見かけ始めた頃には、
2,000mAh とか 4,000 mAh とかの製品で、外出先でも充電出来るね。って感じでしたが、
それが 20,000mAh で、2 台同時充電とか。
容量2万mAhのモバイルバッテリーで、USB Power Delivery 20Wに対応した2つのUSB Type-Cポートを搭載。
最近は USB-PD の恩恵で、TYPE-C で大電力流すって感じになりましたね。
記事の写真にスマートフォンを 2 台同時に充電とかってやってますが、
なんかスゴイなって思ってしまいました。
充電時は付属のケーブルを本製品の充電用USB Type-Cポートと対応したACアダプターへ接続すれば充電できる。
あ、これ良いな。
少し前から販売されているモバイルバッテリーは、
出力には TYPE-C 端子が用意されているのに、充電時には Micro-B で接続して充電。
というものが想像以上に多いんですよね。
それが、入出力共 TYPE-C ケーブルで行けるのは捗りますねぇ。
製品とスマートフォンを接続したまま充電でき、接続機器を優先的に充電して完了すると本製品を充電。
あくまで接続した機器に電気を優先的に廻し、
余裕ができればモバイルバッテリー側に充電というのは、
利便性を考えたら当たり前なのですが、
逆の制御を行うものも多いので、考えてるねぇ。って思います。
で、モバイルバッテリーって大体 500 回の繰り返し使用で寿命。
という事を書いていますが、
毎日充電・放電を繰り返したら 1 年半先には使えなくなるんですね。
製品寿命としては平均的なのかもですが、
それって少なくないのかなぁ?って思うのですが。
バッテリー界もブレークスルーが起きて、「最大 5000 回っすね。」みたいなものが出ると良いなぁって思うのですが。
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