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Unity、大不評だった

去年の 9 月の話だったのですが。

Gadget Gate にUnity、大不評だった「ゲームのインストールごとに追加課金」を撤回という記事が。

昨年 9 月に突然発表された Runtime fee の課金が、1 年経って撤回とか。

Runtime Feeは、過去12か月内に一定以上の収益を上げ、かつライフタイムインストール数が20万回以上のゲームに対して、1ンストールごとに開発者に追加で課金するというものだ。今回の動きは、最初の発表からちょうど1年後のことである。
発表になった時に、小さい会社とか個人制作している人から大顰蹙をかったのですが、
1 年経って撤回って、何か色々と考えますねぇ。

インストールごとの課金はなくされ、従来のシートベースのサブスクリプションモデルへと戻される。それに伴い、収益や資金規模に応じた各階層「Personal」「Pro」「Enterprise」ごとの料金体系が変更され、Pro以上は値上げされることになる。
これ、今回は。とかって枕詞が付いているのを見せてないだけ?なんてキがするのですが。

Personal は無料(上限 20万 USD)
Pro は 8% の値上げ
Enterprise は 25% の売上。
これ、Unity 使っている開発者は別のエンジンへ乗り換えるような気がするんですよね。

小規模なユーザーはやったぜ!って感じですが、
Pro とか Enterprise のユーザーは、はぁ?って感じになると思いますので、
将来的には Unity 離れを引き起こすんじゃないかなぁと。

それに、利用者に対して不義理を働いて勝手に決めて強制したっていう不信感は残りますから、
今回は(それでも 1 年も経ってる)よいけど、そのうちにまた課金するぜ。って言い出しそうじゃないかなぁって思うんですよねぇ。

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