スキップしてメイン コンテンツに移動

Dynabook、法人向け透過型XRグラス

低価格なら、結構なキラーデバイスになりそうですが。

ITMedia にDynabook、法人向け透過型XRグラス「dynaEdge XR1」の受注を開始という記事が。

XR グラスは複数のメーカーが作ってますが、これは結構良いのでは?と思いますねぇ。

透過型光学モジュールを採用したXRグラス「dynaEdge XR1」および専用コントローラー「dynaEdge C1」の受注開始を発表した。
金額が発表されていないので、どれくらいなの?って気が一番しますが、
この未来感は良いなぁと。

メガネ型デザインを採用したXRデバイスで、透過型レンズにデジタル情報の表示を行えるのが特徴。両眼カラー/1920×1080ピクセル表示に対応、対角約45度の視野角を実現している。
解像度が FHD(1920x1080) のカラー表示。
透過してきた映像の上に、デジタル情報を表示して見せる感じですね。
ヘッドアップディスプレイのイメージが一番近いですかね。

対角 45°の視野角ということは正面から見て 90°の視野角ですね。
これ、メガネ型だから大丈夫という感じですかね。
メガネを正しく装着していたら、90°の視野角から外れるものでは無いと思いますし。

PCと有線接続を行い、仮想デスクトップ(最大3画面まで)を表示することもできる。
これ、仮想画面の固定ができれば首を左右に振っても、仮想デスクトップが正面に居続けるという感じで、
眼前にモニタが有るというように出来ますが、
これはどうなんでしょうね?
ただ、FHD の解像度で仮想デスクトップを最大 3 画面って、
表示がかなり厳しいようにも思うのですが。
4K (3840x2160) の解像度だと余裕は出来そうですが。

他の記事を見るとオープン価格って記載がありますね
法人向け用途のみなら、試しに使ってみるっていうのは難しいかな?
それに、値段も個人向けを意識していなければ、お高いんでしょう?って事になったりしますねぇ。
続報を待てですかね。

コメント