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NEC、8ストリームのWi-Fi 7ルーター

6GHz 帯はオミットしている製品が多いですかね?

いつものインプレスにNEC、8ストリームのWi-Fi 7ルーター「Aterm 7200D8BE」という記事が。

WiFi 7 は、6GHz / 5GHz / 2.4GHz 帯を使用が規格に有りますが、
この製品は 6GHz はオミットですね。

10Gbps対応のWANポートを備えた一般家庭向けルーター。Atermシリーズとしては初のWi-Fi 7対応モデルとなる。
WiFi 7 (BE) に対応している製品が各社から出ていたと思いますが、
NEC は WiFi 7 対応製品は初なんですね。
各社 WiFi 7 製品はハイエンドモデルが最初に発表で、その後エントリーモデル。
みたいな感じでしたが、
NEC はエントリーモデル?って感じで製品が登場ですね。

周波数帯を5GHzと2.4GHzに絞ることで本体の小型化を図ったとしている。
ああ、5GHz / 2.4GHz のみだと、g の頃にまで遡ってアンテナ小型化の歴史があるから、
製品が手堅く作れるって事ですかね?

というかまだ 6GHz 帯のアンテナの小型化は難度が高いって事なんですかね?

WANポートは10Gigabit Ethernet、LANポートは2.5Gigabit Ethernet 1基、Gigabit Ethernet 3基。内蔵アンテナは5GHzと2.4GHzでそれぞれ受信/送信各4基。
WiFi 7 (BE) なら、WAN 側のポートが 10G とか 2.5G が基本みたいになってますが、
この製品もこのあたりは踏襲ですね。

記事の写真。
単体だと別にって感じなのですが、
テーブルの上に置いて周辺に小物が置いてある写真見て思ったのですが、
デカい!って思ったのですが。
6GHz 帯をオミットしてても、WiFi 7 (BE) だと、まだ巨大な製品になるんですねぇ。

市場に製品が出回り、ノウハウが蓄積されたら、小型化 6GHz アンテナ搭載とかって方向に進みますかね。

現状だと WiFi 6 (AX) から乗り換える必要性はまだ無いですかね。

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