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15日のAWS東京リージョン障害

 じょ、冗長構成なんでしょ?

ITMedia に15日のAWS東京リージョン障害、原因は「主電源と2次電源の遮断」という記事が。

4/15(火)に発生した aws の障害。
色々止まってました。

「EC2インスタンスへの主電源と2次電源が遮断されたことが原因」と説明した。冗長化していた電源がどちらもダウンしたとみられるが、双方が同時に遮断されたのか理由や、再発防止策は17日時点で明らかにしていない。
電源系に問題が有った。
というのは良く有ること。
そのために冗長構成にして、主系が停止しても従系で対応する。
というのが当然だと思ったのですが、今回主系、従系共にダウン。

それは。ちょっと問題じゃないですかねぇ。
とは言え、30 分で復旧しているので稼働率 99.99% 内だなぁと思ったり。

15日の障害は東京リージョンのアベイラビリティゾーン「apne1-az4」で発生。仮想サーバ「Amazon EC2」への接続に問題が生じていた。
EC2 に接続できない。は致命的ですねぇ。
EC2 上で実行しているサービスが全停止ですからねぇ。

私の会社で利用しているのは特に問題なしでしたが、
X(旧 Twitter )とかに流れているのを見ると、
止まった。止まった。というのが多いなぁと。

でも、原因が aws 側だと判ると、
「仕方ない」という空気になっていたのは、あるあるネタですねぇ(^_^;)

これ、aws 側が電源の冗長構成を改めて点検して対応してくれれば、
「止まった!」っていうのが減るのかなぁって気がしますね。

aws 上で動いているサービスが予想を超えて多くて、
既に重要インフラになってるよねぇって感じてしまいました。

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