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テクニクス復活

昔のロゴのままですね。

PhileWebにテクニクス復活、国内展開も正式発表 - '15年2月から順次発売という記事が。

テクニクスを復活させるっていうのは、海外ではニュースになっていて、
製品投入も予告されていたのですが、
国内向けは未定でした。

それがココに来て日本国内へも投入(というか復活)ですかね。
CD前夜、自宅にもフルサイズコンポが有ったのですが、
その製品がテクニクスの製品。

レコードプレーヤーは当時の松下電器だけが作っていたリニアトラッキング方式のSL-QL1ってモデルで、
LPとEPの回転速度が自動で切り替わったり、曲と曲の間に針が降りて再生したりと、
今のCDとからから思えば出来て当たり前なんですが、
レコードでそれをやろうとすると結構大変だったんですよね。

あとは、FM/AMチューナ(ST-S4)に、FMウィングアンテナ(SH-F100)
newClassAってランプが光るアンプ(ネット調べたら Techinics SU-V7)と、
カセットデッキ(シングル、ワンウェイ、でもレベルメーターは針式でdbx装備 型番がRS-M240X)
それと、親父がカラオケしたいって事で、ミキシングアンプ(SH-3035 ^_^;)
そんな感じの構成でした。
スピーカーだけ調べられませんでした。
2WAYで黒色のピアノ仕上げのスピーカーでフロントはサランネットが付けれない仕様。

それで、レコードか、テープか、ラジオ(AM)を聴いてました。
10年近く使って、1989年頃にLD導入に合わせて、AV指向へチェンジ。
別メーカー(ってもパイオニアですが ^_^;)へ移ったので、
その後バブル消滅に合わせるように、テクニクスブランドを見かけることが無くなってました。

クラブでDJ御用達のプレーヤーっていう記事をタマに見かけると、
懐かしいなぁ、まだ現役なんだ。って思ったものの、2008年で時代は止まってたんですね。

で、今回テクニクス復活だそうで、
構成見ると、ハイエンド製品群。
現状でピュアは、エントリー製品出しても売れないって現実が有るので、
そうなるのかなぁって思いますが、
出さないと買わない。買わないから出さないって負のスパイラルに入ってる気もするんですよねぇ。

記事の写真見て、テクニクスのロゴ。
昔のままですね。
ブランドをいとも簡単に捨てるのが得意な旧松下ですが、
テクニクスロゴはそのまま残ってたんですねぇ。
(あれ?PAとかで良く見かけたRAMSAって言う業務ブランドはまだ有るんですかね?)

ハイエンドオーディオはテクニクスで行くみたいですが、
今回は簡単にブランド捨てて欲しく無いですねぇ。

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