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カセット型ICレコ

比較がスゴすぎる。

ascii.jpにパナソニックのカセット型ICレコ「備忘録」を衝動買い!という記事が。

カセットテープをオマージュとした、ICレコーダー備忘録の記事なんですが、
そんな事そっちのけで、気になった写真が。

記事中央の、
カセットテープの形状をしたICレコーダー「備忘録」
の見出しのところに写っている、備忘録とカセットテープ。

で、そのカセットテープを見て、
うぁ、スゲェ、MA-Rじゃん。って思ってしまいました。
しかも、誤消去防止孔のツメが緑色ってことは90分テープ。

1本2,000円近くしたので流石に46分を数本しか持ってなかったのですが、
90分買ってる人居たんですねぇ(当たり前ですが ^_^;)

で、比較にMA-Rなんて持ってきちゃうと、どれも勝てない気が。
あの当時ですら、MA-Rのデザインセンスは突出していて、
アルミダイキャストを硬化プラスチックで挟み込み6個所ネジ止め。
重さ、透明感、デザイン性。
当のTDKですら、透明ケースのAD-Sとか出てましたが、
MA-R見た後だと、チープ感否めなく(^_^;)

そんな35年ほど前の、一つの頂点を極めた物と、
備忘録の比較は、流石にねぇ(^_^;)

備忘録、わかりやすさという点では良いのですが、
これ、録音したものをUSBでファイル取出しって出来ないんですよね。
もうちょっと頑張って欲しかったなぁっていうのが素直な気持ちです。

で、記事見て、MA-Rの意匠を真似たICレコーダーだと、
デザイン性で今でもアピール出来る気がするんですが。
TDK作りませんかね?(^_^;)

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