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openSUSE 13.1 64ビット版入れてみました

初めてちゃんとKDEに触れた気がします(^_^;)

数日先には13.2がリリースになるタイミングなんですが、
Ubuntu 14.10 を触っていて、何か違和感を感じたりしてました。

私は、RedHat Linux が9.0でFrdraに移行してから
少し間が開いてUbuntuへ移ったので、
RedHat → Debian って感じでそれ以外の物は知らなかったり。

まぁ、知識として、SuSEとかBSDとかは以前から知ってましたが、
Linux系の常として、日本語系とGUIの洗練度は、
商用のWindows/OSXとかに比較して劣るって感覚だったりも。
ただ最近は商用OSのGUIが必ずしも洗練度と言う意味では飛び抜けている感じもしなく(^_^;)

で、openSUSEなんですが、
ちょっと入れてみようか。って感じでインストールを始めました(^_^;)
日本語公式から、4.7GB DVD版のISOをダウンロードして、
いつものようにインストール開始。

インストール開始して、最初の言語選択で日本語を選んだ時にびっくりしました。
Ubuntuの場合、時刻がJSTになったり、主なGUIのメニュー周りが日本語になるのですが、
例えばFirefoxは英語版のままだったりするんですが、
openSUSEの場合、日本語選ぶと後は頑なに日本語環境を堅持。
Firefoxや、LibreOfficeに至るまで日本語化済。

しかも、Ubuntuの場合、VMWarePlayerとかにインストールした後、
最初にVMWare Toolsというアプリを導入しないと、
フルスクリーン表示とか、ホストからのD&D、ゲストとホストでクリップボードの共有とかが出来ないのですが、
openSUSEはインストール完了したら、既にVMWare Toolsインストール済と同じ状態(^_^;)

今まで仕方ない。って思って使っていた部分が、
違和感なく使える事に気付き(^_^;)


KDE版選んでいるので、ログオン画面って何か凄くシンプル。
openSUSEのマスコットがいますねぇ。
ここまでは、普通かな?って思ったのですが、
ログオンしてからのアイコンパレードの表現とか
楽しんで作ってるんだろうなぁって感じがします。

で、デスクトップ開き、Windows(95~7までと10)のように左下をクリックすると

当たり前のようにメニューが。
しかも、項目ごとに纏まってて、インストールの時に指定した通り全部日本語で(^_^;)
右下の表示も、Windowsライクだったりして。
ここまで来ると、Windowsとの違いなんて殆ど感じず。

Windows7 → 8のように似て非なるものの事考えたら、
Windows7 → openSUSEって方が変化の度合いが少なく感じる?
なんて思ったりしますねぇ。

私はフラット表現は劣化表現って思っているので、
リッチ表示なシェルなのが好ましいって思ってしまうんですが。
それ以外の部分でインフォメーション系がフェードインして来たりして、
何か使ってて良いなぁって思ってしまうのですが。

ちょっとopenSUSEを使ってみようかと思ったりしてしまいました。
来月スグには、13.2が出るそうなのですが、
それもちょっと触ってみたいなぁって感じですねぇ。

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