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カセットデッキおよびMDデッキ

この時代に、この製品(^_^;)

ascii.jpにティアック、カセットデッキおよびMDデッキを新発売という記事が。

前の、ダブルカセットデッキの時も驚きましたが、
おそらくこれってセットでコンポになると思われる、
「CDR/カセットデッキ」と「CDプレーヤー/MDデッキ」が3/下旬に発売になるそうです。

以前のダブルカセットデッキと色目は同じ、シルバーのボディ。
というか、昭和の時代のコンポって言えば、基本シルバーだったなぁ、って思い出します。

その後、ミニコンポが流行した辺りで、
プラスチックを多用したポップな色目と、ブラックを基調とした渋い色目の製品が
多くなったなぁって覚えが。

シルバーは無くなる?て思ってましたが、
シャンパンゴールドっていう、シルバーとイエローゴールドの間の色目で、
しっかり残ってたりしたので、無難色=シルバーっていうのは鉄板だったのかも?

で、ティアック。
CDR/カセットはかなりマニアックじゃ無いですかね(^_^;)
CDは、CD-DA(所謂読み出し)が今でも当たり前で、
「R」規格はそれなりの人じゃないと使ってなかったので。
とは言え、生音とか録音している人には、CDR搭載デッキって結構嬉しいかもですね。

CD部のAD/DA変換には24bit処理のコーデックを用い、ドライブ部はオーディオ専用ファームウェアを搭載するなどパソコン用ドライブではできなく曲間ギャップなしの連続録音が可能。アナログ入力、光デジタル入出力、同軸端子を搭載するなど各種機器と接続できる。
単純に、CD-DAの44.1k/16bitに変換して記録みたいですね。
まぁ、USB経由でMP3ファイルを無変換書き込みとか出来たら、デッキ側でMP3デコードとか出来ないといけないので、
コストアップは避けたかな?って感じではありますが。

で、もう一台の、
CDプレーヤー/MDデッキ。
絶滅したMDがここに復活って感じに思えるのですが(^_^;)
(パテントホルダーのSONYですら捨てた規格なのに)

プレスリリース(PDF)見ると、対応MD規格は、
SP(ステレオ)、MONO、LP2、LP4ですね。
私がMD使ってた時には、SPしか無い頃だったので、それから思えば充実してますかね。
ただ、互換性を無視して、どんどん規格乱発してたMDなので、早かれ遅かれ行き詰まる気がしてました。
一般的には、MP3に負けたと言われてますが、
利用者から見ても、互換性の無い規格に辟易って感じだったんですよねぇ。
(netMD/HiMDのあたりで、完全にキレましたが ^_^;)

MDの資産が沢山ある人には嬉しいですかね。
価格、結構しますね。
新品で手に入ることを考えたら、これはこれで良しとすべきなのかもですね。

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