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主要な新機能10個

結局有益なのって Bash だけ?

Gigazine に「Windows 10 Anniversary Update」で追加される主要な新機能10個まとめという記事が。

バージョン 1607 で追加される、主要な新機能の記事ですね。
既に Insider Preview では実装されているものですが、
個別の説明が有りますね。

01:Windows Ink

02:Edge拡張機能

03:Cortana

04:ダークテーマ

05:タイムゾーン設定

06:Windows Hello

07:XboxにWindowsアプリが対応

08:Bash

09:Skypeアプリ

10:Mirror notification


この中で、良いなと思うのが、08 の Bash のみ。
とは言え、Insider Preview で使用した Bash はファイル名の漢字表示がまだ上手く出来ないようで、
????? って表示になる物が多かったり、
Windows 稼働中にシステムが作成する中間ファイルも一覧表示したりして、
望めば簡単にクラッシュに持ち込むことが出来ると思うけど(^_^;)
な状態。

Dos に代わり、コマンド系の機能強化で生まれたのが PowerShell だったように思うのですが、
ここに、Bash が入ってくるのは?って気もします。
Linux 系のシェルスクリプトの移植が簡単になると思いますが、
果たして、デスクトップの Windows 10 でこの機能は表に出てくる程かな?って思いますねぇ。
Windows Server 2016 とかなら装備されていてよかったね。ってなりそうに思います。

主要な新機能。
これなら、1607 にアップする程でも無いような気もしますが、
Windows 10 はアップデートキャンセルが出来ないので、みんな結局強制アップデートなんですよね。

こんな機能を増やすのなら、
シェルをまともにするとか、スタート周りもまともにするとか、互換性をちゃんとするとか、
他に力を入れる部分はまだまだ多いと思うんですが。

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