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Linux Mint 18 インストールしてみました。

この違和感の無さは何だ。

マイナビニュースにLinux Mint 18登場、2021年までサポートという記事が。

以前、Mint を試した時には、日本語周りと表示周りであまり上手く行かない所が有って、
やはりユーザーが多い Ubuntu の方が洗練されているのかな?って感覚でした。

でも、Ubuntu は GNOME の表示で、ん?って思うことが有ったりして、
現状は、OpenSUSE Leap 42.1 に落ち着いてたりします。

その上で記事を読んでいて、
Linux MintはこれまでのデスクトップUI/UXを変えることなく、新しいソフトウェア・コンポーネントやソフトウェア技術を取り込む方針を示している。タブレット・デバイスやスマートフォンを意識した新しいUI/UXを好まないユーザーはLinux Mintを高く評価する傾向があり、根強い人気を持っている。
そうそう、性能的に段違いに上の性能の PC 用の OS が、性能が劣るデバイスに合わせるために
劣化したインターフェースに合わせないといけないの?って思ってましたから、
この記事読んでですよね。
って感じたので、ISO をダウンロードしてサクサクとセットアップしてみました。

基本は Ubuntu と同じなので、
慣れた道を通ってセットアップ完了。
で、起動。

インストールの時に日本語選んでますから、当たり前のように日本語が表示されてます。
最近は、Linux だから英語が基本って事じゃ無くなっているのは嬉しいですね。

そのままログオンしてデスクトップ表示。

リッチな構成の表示。
劣化インターフェースよりよっぽど良いです(^_^;)
それと、びっくりしたのが何もしなくても、
スーパーキー(Windows ロゴキー)を押したらメニューが展開。
メニュー周り、アプリ、設定他触ったのですが、
もの凄く自然に触れて、逆にこの違和感の無さは何だ?って思ってしまいました(^_^;)

Windows が 8 以降(10でも)、操作に違和感しか感じないのに対し、
Linux Mint 18 の操作系、直視直感で触ってその通り触るんですよね。

日本では、オープンソース系は敬遠されるので仕方ないのかもしれないですが、
劣化した Windows よりも遥かに良いなぁって思ってしまいました。

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