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ソニー、世界初の4層128GB

それでも、ディスクメディアの容量って増えないですよねぇ。

いつものインプレスにソニー、世界初の4層128GB BD-Rを11月発売。新4K衛星放送の録画訴求という記事が。

民生用では販売されていなかった、BD-R XL 4 層が発売になるそうです。

ベアディスク BD の最初は、25GB+25GB の 50GB の R メディアが出て、
当時は、50GB も有ったらって思ってましたが、
シリコンメモリ系があれよあれよと言う間に、128GB → 256GB とかって容量になったり、
SSD は 1TB とかのものが有ったり
HDD はもう何だか分からないレベルで 14TB とかの製品が有ったりと、
それから思ったら、33GB x 4 の BD-R XL と言われても、
128GB というのではあまりインパクト無いですねぇ(^_^;)

記事の写真をを見て、パッケージに日本製と印刷されている。
あれ?太陽誘電がメディア製造から撤退してしまったので、
このメディアって、ソニー直々に作ってるって事なんですかね?

製品ページでは使用できるBDレコーダの機種を検索できるようになっており、ソニー以外のレコーダも対応。シャープが11月24日に発売を予定している、新4K衛星放送のチューナーを内蔵したAQUOS 4Kレコーダー「4B-C20AT3」と「4B-C40AT3」も対応機種とされている。
BD-R XL 対応レコーダって、規格で定義されている BD-R XL x4 ってメデイアさえ出てくれば書き込みできるようになってるんだ。

XL の規格が出た時に、
25GB → 33GB って変更は、既存製品の利用している身としては(使ってる三菱 BR レコーダは 25GB 仕様のみ対応)
え?そうなの?って思いましたが、
33GB x3 の 100GB のメディア単価が結構な価格だったので、
まぁ、 25GB x2 で良いかって思ったりも(^_^;)

恐らく 4K HDR → 2K へダウンスケールしたとしても長時間メディアが有ったほうが良いって事になったのかな?
こうなってくると、4K HDR をそのまま記録できる規格が欲しいとかってなりそうですねぇ。

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