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パナソニック、白くて小さい

そのデザインって PSX (^_^;)

いつものインプレスにパナソニック、白くて小さいレコーダー”おうちクラウドDIGA"。スマホ連携強化という記事が。

DIGA の新製品が発表されました。
ボディサイズが約半分になり、高さが増え、外観色が白色基調に変更。

今回大きく金型を変えてきましたね。

インテリアなどにマッチする、ホワイトカラーでコンパクトな筐体に一新されている。価格はすべてオープンプライス。
インクジェットプリンタが、本体色の黒一色から他の色も採用しているものを見てそうしたのかどうかわかりませんが、
そういったインテリアに溶け込むスタイルというコンセプトでデザインされてるって事ですかね。

記事の写真を見た時に、それって PSX って思ったのは、
PSX のデザインは、15 年程度先を行っていたのかって思ってしまいました。

コンパクトにしたって事は排熱を気にしないとダメですね。
駆動パーツを持つ HDD や BD ドライブは熱源としては相当だったり、
ロジックボードや電源部からも相当な発熱が有るので、デザインは大変だったかも。

横長で黒一色だった歴代のレコーダーデザインを一新し、横幅を従来の約半分に縮め、本体カラーもホワイトを採用した。新デザインは、収納家具で人気のユニットシェルフと、インテリアのトレンドである"ナチュラルテイスト"(ホワイト系の壁紙と明るい木目調の床)とのマッチングを考慮したものだという。
そういった場所に設置するのを想定してのボディサイズとカラーリングって事は、
AV ボードの中では浮いた存在になるって事ですね。
AV ボードだと、黒色で横長デザインなのは AV ボードの中で個を主張しない為。
稼働中は本体が目立つよりも、出力される 「映像や音声」に集中して欲しいからの黒色だったり横長だったりするので、
そもそものコンセプトが相反するって事ですね。

今回通常モデルがこの筐体に金型を変更しましたが、全録はどうするんでしょうね?
胡散臭い B-CAS カードを 2 枚挿し、大容量の HDD を搭載し、エンコーダーを 2 基搭載して、
24 時間(メンテ時間除)稼働をするためには、このボディサイズだと厳しいのかなぁって思ったりしますが。

全録機は、無変換コピー時は全録画停止しませんが、レートチェンジしての BD コピーはエンコーダーが掛り切りになり
エンコーダーの一基が担ってる全録が停止してしまうので、その辺りの改善をしてからかなぁって思いますねぇ。
エンコーダーを三基搭載するのか、処理速度を上げたボードに変更するのかしないと、
全録止めたくないけど、BD ダビングで全録が止まるっていうのはあまり言われないですが、
デメリットな事には変わりないですから。

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