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2019年、Microsoftが

シンプルにすべきって事だと思います。

ITMedia に2019年、Microsoftが飛躍するために取り組むべきことという記事が。

例年だと、IT 系のサイトはメーカーが動き始めるまで更新がお休みになるって感じでしたが、
今年は、1/1 からサイトが通常更新って感じですね。

で、記事は 3 ページに渡って 2018 までの Windows 10 戦略について解説が載ってるのですが、
記事の最初を読んだ時に、通常なら次バージョンだよな。って記載が。
2019年7月で登場から4年を迎えるWindows 10
そうか、2015 年登場だから 4 年目ですね。
今迄だと、5 年でメインストリームフェーズから延長サポートフェーズに切り替わり、
その前の年には次の OS が出てくるタイミングだから、
順当に考えたら、Windows 10 の考え方は結局破綻していて、
次バージョンでは、全てを否定したモノが出て来るって感じですね。

ただ、Windows 10 は MS が最後の Windows って表現でバージョンが勝手に上がるって方式を採用し、
この間に、不具合や不整合と戦略がコロコロ変わって、
法人向けボリュームライセンスのように、
「何がどうなっているのが理解不能」って感じになってますよねぇ。

しかも、1809 のリリース直後の大バグや、
一つ前の 1803 でもリリース直後に一週間程リリースが停止したように、
MS の OS は無印なんて怖くて使えない。っていうのが通例だった過去と同じ状態に感じます。

SP1 でやっと根本的な部分が治り、細かい所が SP3 辺りで治って安定。
って思ったら、次の OS がリリースされ、また最初から。
結局この構図がずっと引きずられてるようにも思いますねえ。

記事の最後でも書かれていまが、
一旦 MS の戦略を建て直し、ユーザーに分かりやすくシンプルなものにしないと、
後付けの増改築を繰り返した先に見えるのは、意味不明なものになりそうですけどね。

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