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JVCケンウッドの最終製品に

過去パーツがオンオフで調達出来るって事ですかね。

いつものインプレスにJVCケンウッドの最終製品に3Dプリンタ活用へ。生産終了品のパーツにもという記事が。

JVC ケンウッド(昔のビクターとケンウッド) で試作品とかの製作に 3D プリンタを使用していたが、
量産品への適用も行うって事ですね。

試作品は小ロットになるので、製造コストが高くなりますが、
3D プリンタで作成するとその分コストダウンになりますかね。

記事を読んでて最後の部分。
3Dプリンティング活用の展開として、生産終了した製品などのサービスパーツへの導入も進めている。サービスパーツは、長期にわたる金型管理やメンテナンスコストの負担が課題となっているため、3Dプリンティングの導入により負担の軽減を図る。
量産品はその製造期間中は当然金型が用意され、まさに量産されますが、
製造期間が終了すると金型廃棄となり、故障交換パーツを 7 年間は保持。
その後、在庫払底(ざいこふってい)になると修理不能となります。

今回の 3D プリンターを活用した場合、
記事の写真にも有るように当然パーツ保持期間が終わり在庫が無いものでも、
金型データさえ有れば、3D プリンタを使用してオンオフ製造で調達って事が出来るって素晴らしいと思いますねぇ。

メーカーは金型の実物を保持しておく必要も無いし、必要に応じて 3D プリンタで製造するって流れながら、
必要数のみ製造して対応可能なんて事が出来るなぁって思いますねぇ。

この試み、他のメーカーでも広がると良いなぁって思いますねぇ。

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