最近動きが無かったですからねぇ。
engadget 日本版にCerevoがUPQを吸収合併、UPQブランドは終了という記事が。
UPQ 立ち上げの時に Cerevo がアドバイスなどの関わりを持っていましたから、
全く関係ないって事でも無いんですかね。
Cerevoが存続会社となり、UPQが消滅会社となります。CerevoはUPQの事業・取引・契約・権利義務関係を全て継承するほか、UPQの既存製品の販売・サポートも行います。なお、すべての在庫販売終了と合わせて、UPQブランドの展開は終了します。
吸収合併なので、UPQ 自体は全く無くなるって事ですね。
既に販売した製品等は全ての権利関係を Cerevo が継承するので、
アフターサポートは Cerevo が行うんですね。
ただ、在庫販売終了を持って UPQ ブランドは終了という事なので、
2021/1/1 以降で UPQ 製品の在庫販売終了が来たらそこで UPQ が終わりですね。
家電製品の場合修理パーツ保有期限が 7 年とかなので、
いきなり使えなくなって修理不可って事にはならないと思いますが、
開発販売メーカーが別メーカーに変わっているのは少し気になる点かもですねぇ。
2015 年にファブレスで家電メーカーを作り、
社長一人のみの会社体制で船出した UPQ ですが、
製品のツメの甘さが有ったりしたりして、色々お騒がせな感じもありましたが、
それでも挑戦は 5 年で終了ですねぇ。
コメント