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「OpenOffice」はApple Siliconデバイスで

ブランド名譲渡した方が良いと思うんですけどねぇ。 いつものインプレスに「OpenOffice」はApple Siliconデバイスで動かない ~「LibreOffice」が乗り換えをアピールという記事が。 元々 SUN の StarOffice が出発点ですが、 途中で袂を分かつと Apache OfficeOffice と LibreOffice になりましたが、 LibreOffice は順調にバージョンアップして、OpenOfficeはバグ修正もままならないなんですよね。 「LibreOffice」の開発チームによると、「macOS Big Sur」環境では「OpenOffice」でOOXMLドキュメント(DOCXやXLSX形式)を開く際にエラーが発生するとのこと。“OpenOffice”が予期しない理由で終了しました”というダイアログがでて、アプリケーションがクラッシュしてしまうそうです。 事実上 Big Sur での OpenOffice は稼働不可って事ですね。 これはもう OpenOffice が死んでいるようなものの気もしますが。 記事では稼働確認していますが、 いきなり起動できないとか、設定でなんとか起動しても DOCX 開くと落ちると、 まさに既知の不具合の再現ですね。 対して LibreOffice は既に解決しているので問題なく起動。 もうこの段階で LibreOffice しか選択肢は無いような。 Collabora Productivity社の協力により、AppleのM1ベースのMacに最適化された「LibreOffice」も開発中とのことです。 Universalbinary 版の LibreOffice がリリースされたら、 稼働速度とかも向上するので、安心して使えますね。 ここまで思ったら、アップデートが遅延している OpenOffice はブランド名を LiberOffce へ譲渡して、 OpenOffice の正統後継者になってもらったほうが良いように思うんですけどねぇ。

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