現状で手に入るチップへ変更って事ですかね? いつものインプレスに エプソン、一部インクカートリッジを仕様変更。電子部品が入手できず という記事が。 互換品とか再生品を利用させないように、 IC チップがプリンタインクに搭載されるようになって久しいですが、 昨今の半導体不足の影響ですかね。 仕様変更に伴い、インク残量が少なくなった時やインク残量が限界値に達した場合、ドライバー画面のメッセージが変更となる。 インク残量低下、インク終了時のセンサーからの戻り値が今までとは動作が変わるって事ですね。 記事にある対象のインクカートリッジの型番を見たら、 プリンタ自体が生産完了、修理完了品のものが多いですかね? 私は、EP-881AB が現役ですが、インクの型番って KAME (カメ)とかって名前なので(^_^;) 数字型番の 50 番 ( ふうせん ) の ICLC50/ICLM50 は、EP-804A 使ってる時にこの型番だったなぁと。 変更後の情報表示が変わるのが何か唐突。 今まで。 通常時:インク残量表示有り 残量低下:インクが少なくなりました 残量なし:インク残量が限界値を下回りました これから。 通常時:インク残量表示有り 残量低下:何も出ない 残量なし:インクカートリッジを正しく認識できません これ、IC チップが 1 ビットのものに変更するって事ですかね? 今までは、1,0,-1 とかの情報でしたが、 これからは、True / False の値しか返さないとか。 プリンタ自体は、数値と Bool 値混在で判定するようにファーム自体はある時期から対応させているが、 それより以前の 2006 年モデルの A820/A920/G850/D870/G4500 はこの Bool 値に対応できないから、 預かり修理でファームアップが必要とかになってるのかもですねぇ。 利用者は突然インクカートリッジが正しく認識出来ません。って表示がでるのは、 へ?って思いますよねぇ。