やっぱそうでしたか。
マイナビニュースにドコモ、1日朝の通信障害は「IPv6シングルスタック」導入の影響という記事が。
2/1 に通信障害が発生したドコモですが、
原因は当日から始まった IPv6 シングルスタックに起因するものだったそうですね。
同日にスタートしたIPv6シングルスタック方式の導入に伴い、一時的にサーバーの負荷が上昇し、通信を制御するための信号が端末に送信されたことが原因としている。
事前に IPv6 のテスト接続とかを行っていましたが、
実際に切り替わった時の負荷までは読めなかったって事ですかね。
しかし、フェールセーフが発動して、通信制限に入るのはある意味堅牢って事ですかねぇ。
そのまま高負荷で稼働を続けたら、最悪完全に止るって事にもなったと思いますし。
同機能は提供開始時点で31機種のみ対応しており、iPhone 12以降や2021年夏モデル以降のAndroid端末(一部を除く)、home 5G HR01などで利用できる。
これ、同時じゃなくてユーザーが少ないものから順次時間を開けてって感じで切り替えたら良かったのかもですね。
最初にデータ通信系(home 5G やモバイル WiFi)で、その後 Android で、
最後に最大ユーザーだと思われる iPhone 向けみたいな感じだと、
データ通信系は大丈夫だけど Android まで切り替わると高負荷になる。
みたいな感じで、切り戻しも速やかだったかもですねぇ。
私の環境下ではおそらく基地局の関連で、未だに iPv6 は振られていないので、
このあたりやはり大都市圏からですかね。
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