まぁ、リッジレーサーは時代作りましたからねぇ。
4Gamer.net にバンダイナムコ研究所,ARCADE1UPシリーズの新作「Ridge Racer Arcade Machine」に制作協力という記事が。
ARCADE1UP シリーズと言えば、実物の筐体を 3/4 サイズで再現したものですが、
これ用のナムコのポリゴンレースゲームの制作協力を舌ってことですね。
「Ridge Racer」は1993年に株式会社ナムコ(現在:株式会社バンダイナムコエンターテインメント)より発売されたアーケード用カーレーシングゲームで、 美麗なグラフィックとサウンドに爽快感溢れるゲーム性が相まって、 国内はもとより海外でも人気を博したタイトルです。
セガのVirtua Racing でポリゴンレースゲームで速度感が割と一致するものは先鞭を付けていましたが、
リッジレーサーのドリフトしてコーナーを抜けるという爽快感は未知の体験でしたねぇ。
バンダイナムコグループ各社の協力のもと、 過去の開発資料アーカイブを最大限に活用し、 「system22」とソフトウェアの動作を再現することを可能にしました。
これは当時専用のシステム基板 system22 上で動いていたアプリケーションを、
system22 のエミュレーションを行った上でそれぞれを実行させているって感じなんですかね。
まぁ、最近のミニファミコンに始まるミニ製品群は、
エミュレーションで当時のハードを再現していますから、
そういう意味では、1993 年当時のシステム基板を 2022 年ならエミュレーション出来てしまうのって凄いですねぇ。
これ、ナムコがリッジシリーズの制作に協力したとなったら、
セガもデイトナシリーズやスカッドレースとかの制作に協力した。
なんて製品も期待してしまうのですが。
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