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Orbicがフィーチャーフォンを

日本語ローカライズもちゃんと出来てるみたいですね。

いつものインプレスにOrbicがフィーチャーフォンを日本で発売、日本に生産拠点もという記事が。

4G LTE のガラケーを日本向けに投入だそうで、
外観ガラケーで内部は Android ということでも無いんですね。

フィーチャーフォン向けに開発されたKaiOSを搭載している。KaiOSは、Mozillaが開発を中止したFirefox OSの後継コミュニティが手掛けるオープンソース版OSから派生しており、海外では、フィーチャーフォン型の端末に採用されることが多い。
私の使っているガラケー KYF42 は外観ガラケーですが内部は Android で、
使っているとイマイチ感を感じることもありますが、
JOURNEY Pro 4G はガラケー向けの KaiOS で Firefox OS 後継のガラケー向けのようですね。

JOURNEY Pro 4Gは、メニューを日本語化できるほか、テンキー操作による日本語入力にも対応している。
日本で販売するのであれば日本語ローカライズは必須なので、
その辺りがきちんと出来ているのは良いですね。

記事の写真を見ると日本語が表示されていていたり、
連絡先登録がちゃんと姓名の順で入力出来るようになっていて、
単純に日本語表記にした訳ではなくて、
日本語の取り扱いがわかっている人がローカライズしたみたいな感じですね。

音声通話はVoLTEで行う。展示会場で明かされたスペックによると、Band 18/26やBand 19、Band 8といった日本のキャリアのプラチナバンドにも対応している。
4G LTE ガラケーとして安心して使用できるスペックじゃないですかね。
海外の端末は 4G LTE の Band が異なっていてどのキャリアも合わない。
なんて事がありますから、それを思ったら安心ですね。

NTTドコモやソフトバンクの3G停波に伴い、機種変更を迫られる人も出てくる。その際の乗り換え先として、選択肢の1つになりそうだ。
au は既に 3G が停波してしまっていますが、ドコモ・ソフトバンクはこれからで、
4G LTE でもガラケーを求める人は一定数居るので、良いですね。

最初にブラック投入というのも大変好ましい(^_^;)

製造を担うのは、ジャパン・イーエム・ソリューションズ(JEMS)。同社はFCNTの経営破綻に伴い、投資ファンドに事業譲渡されていた。島田氏によると、Japan Orbicの入社した元FCNT社員の紹介で工場を見学することになり、「どうしてもやりたくなった」という。
日本製造なんですね。
まぁ、ガラケーなので日本製造っていうのはある意味正しいような気もしますね。
JEMS で製造した製品は Made in Japan で販売予定だそうですが、
日本製って表記を見ることが少なくなりましたが、
Orbic の製品だったら日本製って感じになりそうですね。

実際の投入がどのタイミグなのか。
取り扱うキャリアはどこなのか。
などなど不明な所がありますが、発売になったらどんな感じなのか触ってみたいですね。

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