スキップしてメイン コンテンツに移動

ジュネーブモーターショーに!

やっぱ方向性見失ってる。

マイナビニュースにホンダ「シビック タイプR」ジュネーブモーターショーに! NSXも - 画像16枚という記事が。

日本ではとうの昔に絶版になった、シビックのTYPE-Rバージョンがジュネーブモーターショーで発表されたようです。
欧州仕様の5ドアをベースに、色々弄りました。って感じですねえ。

ホンダ独創のVTECに直噴技術とターボチャージャーを組み合わせ、最高出力310馬力、最大トルク400N・mという歴代「TYPE R」モデル最高の性能を発揮する。
高回転で高速カムに切り替わるVTECと直噴ターボの組み合わせ。
NSXのエンジンもこのタイプだから、最近はそうなのかも知れないですが、
TYPE-Rって、そうじゃないでしょ?
エンジンは、ノーマルから比べて超高回転型に仕上げ、ポート研磨まで施したVTEC
馬力は上がってるがエンジン単体では他メーカーに劣る物の、
ボディの剛性やトータルバランスで、小さい車が大排気量車をカモるっていうのが、TYPE-Rじゃないですかね?

そこには、「人馬一体」と言われる、乗り手を選ぶが、乗り手が上手ければ底知れぬポテンシャルを発揮っていうのが
根底に流れる物だと思うのですが。

なのに、やれ馬力はこれだ、トルクはこれだ。ゼロ-100加速はこうで、最高速はこうだ。
ってカタログスペックを誇る車じゃないんですが?

欧州向け新型「シビック TYPE R」は2015年夏、欧州各国で販売開始される予定だ。
あ、欧州のみ販売でしたか。
であれば、日本国内で販売された、以前のシビック TYPE-R/インテグラ TYPE-Rとは違うものですね。
欧州版はTYPE-Rといってもラグジュアリーな面もあり、
国内版のようにサーキットのみって割り切ってる訳では無いので、
これで良いのかな?
でも、最近のホンダに思う方向性を見失っているのをヒシヒシと感じるんですが。

それとインテリアの写真。
まだ自社開発で、通常トランスミッションのシーケンシャルは作れてないみたいですね。
さすがに、レーシーな車で、まだシフトがHパターンっていうのは(^_^;)

今年、車の乗り換えをせずに車検を通すのを決めたのも、
今のホンダ車に、これ欲しい!って思う物がなかったりするからだったり。
とは言え2年後になったから変わってると思えなかったりもするんですけどねぇ(^_^;)

コメント