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中国以外でも有効

主ターゲットは中国だったんですね。

engadget日本版に「海賊版からWindows 10に無料アップグレード」は中国以外でも有効。後の制約は不明という記事が。

昨日のニュースで、新ビルドよりも海賊版からのアップもOKの方が話題になったWindows10ですが、
この方針は中国など不正コピーが横行する国向けの施策と伝えられましたが、マイクロソフトによれば中国限定ではなく、全世界で共通の仕様になります。
中国以外でも海賊版があるので、共通施策として海賊版からのアップOKって事なんですね。

詳細なプロセスは不明なものの、つまりは海賊版Windowsでもアップグレードそのものは可能、ただし正規ライセンスのWindows 10になるわけではない、というある意味当然の仕組みのようです。
あ、なる程、
海賊版の7や8を使っていても、Windows10へ無償でアップグレードは出来ます。
でも、認証の段階で「正規品ではないよ」って言われるって事ですね。
確か今までのバージョンは非正規だとアップグレード自体が出来なかったと思うので、
新OSへ導くが、その先は新OSの作法に従わせる。って作りみたいですね。

この辺りは、仕組みが発表されないと評価出来ないですが、
今までの方針から転換しているので、
Windows10が発売になってから、
7とXPのシェアがどの程度になるのか、気になりますね。
7が下がって10に変わるけど、XPはそのまま(^_^;)
なんて事になるのかも?って気もします。

XPで完結している人には、
Vista/7/8/8.1/10って無駄な機能が追加されたWindowsとしか思えないので、
乗り換え需要って生まれないのかなぁって思います。
(そもそも、XPから10へはアップ出来ないですしね。)

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