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世界初のUSB Type-Cコネクタ

もう形状が意味不明な形になってるんですが(^_^;)

いつものインプレスにPhotoFast、世界初のUSB Type-Cコネクタ採用USBメモリという記事が。

最近は、スマートフォンにもさせるようにTYPE-AとMicroとか、TYPE-AとLightningとかが両端に装備されているものが増えましたが、
USB TYPE-C 端子を装備したUSBメモリが発売されました。

USB TYPE-C 端子の実装が、
しかもこのType-CコネクタはType-Aコネクタの中に仕組まれており、スライドスイッチで出す仕組み。つまり、従来通りType-Aコネクタを備えるPCで使える上、Type-C対応デバイスでも使えるコンバーチブル仕様となっている。
というもの凄くトリッキーな構造。
記事の写真見ると、確かにTYPE-Aの端子の中からTYPE-C が出てきてる(^_^;)

今週になって、「あたらしいMacBook」でUSB TYPE-Cを内蔵する製品が発売されてから、
一気に TYPE-C が花開いてるって感じですねぇ。

なお、10Gbps対応のUSB 3.1対応ドライブも今後数カ月でリリースするとしている。
と言うことは、あたらしいMacBookと同じで、
USB3.1 Gen 1って表記されていた TYPE-C なんですね。

何でも、 USB3.1 Gen 1は 5Gbpsだそうで、
現状の USB3.0 と同じ転送レート。
ただし、USB3.1 Gen 1 って規格なので、TYPE-C 端子が使えるって事ですね。

USB3.0 : 5Gpbs : TYPE-C ×
USB3.1 Gen1 : 5Gpbs : TYPE-C ○
USB3.1 Gen2 :10Gpbs : TYPE-C ○

ってなるので、USB3.0でTYPE-C使いたかったら、
USB3.1 Gen 1 って仕様にしないといけない決まりですね。

規格としてリバーシブル端子になり、
汎用規格なので色んなメーカーが製品作りやすいと思いますので、
今年の夏までには、百花繚乱って感じになりそうな雰囲気ですねぇ。

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