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Internet Explorerが大幅増

何で今になって?

マイナビニュースにInternet Explorerが大幅増 - 6月ブラウザシェアという記事が。

ブラウザシェアの調査だと、最近は Chrome の寡占化が進んでいて、
一強過ぎるのは問題になりそうだなぁって思いますが、なにやら今月は違うようで。

2018年6月はInternet Explorerが大きくシェアを増やし、Chrome、Edge、Safariはシェアを減らした。Internet Explorer をバージョン別で見ると、Internet Explorer 11もInternet Explorer 8もシェアを増やしている。
まだ、IE11 はわかります。
Windows 7/8.1/10 で利用可能なブラウザですから。
でも、IE8 は XP か バージョンアップしてない Windows 7 からしか実行出来ないもの。

そして、Windows XP のシェアは減っている。
となると、Windows 7 で IE8 の組み合わせとなりますが、初期出荷当時の Windows 7 位じゃないと、
IE8 はインストールされないはず。
何か不思議な現象ですね。

Edge に関しては言わずもがな。
MicrosoftはInternet ExplorerからMicrosoft Edgeへの移行を進めているが、Net Applicationの報告では同社の意向通りには進んでおらず、それ以外のブラウザへユーザーが流れる傾向が続いている。
未完成なブラウザをユーザーに押し付けても、
ユーザーはそっぽ向きますよね。
特に、RS5 の Insider Preview では Beta に戻った位ですから、
それを思ったら、Edge の選択肢は無いですからねぇ。

来月、IE のシェアが落ちたら、先月のってなんだったんだろうね?って思いますよねぇ。
不思議な現象だ。

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