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Amazonがクラウドゲーミングサービス「Luna」を米国で

 Stadia はアレでしたが。

ITMedia にAmazonがクラウドゲーミングサービス「Luna」を米国で正式公開 日本での展開は未定という記事が。

クラウドゲーミングっていうのは各社名乗りを上げているのですが、
有名所だと Google Stadia が有りますが、
現状でコンソール(ゲーム機)に取って代わってないんですよね。

で、amazon も Luna を米国で投入ですね。

2020年9月に発表し、同年10月から招待ユーザーのみを対象に試験的にサービスを提供していたが、ようやく正式にサービス開始となった。米国外でのサービスについては特に発表はない。
まぁ、最初は米国内でサービスですよね。
クラウド基盤は当然のごとく aws を使ってると思いますので、
Luna を支えるクラウド技術は問題ないとは思いますね。

ただ、やはり高速な光回線みたいなものがないと低遅延で処理を送り返す事は出来ないですよねぇ。

Windows、Mac、Chromebook、iPhone、iPad、Android、Fire TV、Fire タブレットを家庭用端末として利用できる。そして、Amazon傘下のTwitchを使って簡単な操作でゲーム実況ができる機能も提供する。
ユーザー側のハードは I/F だけきちんと出来ていたら何でも良いわけで。
実際の動作はクラウドサーバ上で行われているんですからね。

思うに、光回線使ったとして画面表示に対して、
人間の反応速度→レバーやボタン入力→信号変換処理→クラウドサーバ向け送信→
 クラウドサーバ側の処理→画面生成→クライアントへ返送→画面表示
の一連の流れが遅延感無しでユーザーに納得できるものが提供出来るんだろうか?
っていうのは Stadia でも感じたんですよね。

画面解像度を下げれば?って気もしますが、
現状だと、フル HD (1920x1080) 解像度出てないとユーザーから不満が出そうですよねぇ。

米国内でノウハウを蓄積して、弱点補強を行ってから全世界向けサービスインって流れかもですねぇ。

とは言えゲームはソフトなので、
どれくらいのキラーソフトが用意出来るかに掛かりそうですねぇ。

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