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きっと笑顔になれる"よわよわ"

末永く事業化してて欲しいです。

マイナビニュースにきっと笑顔になれる"よわよわ"ロボット「NICOBO(ニコボ)」発売 - ネット「可愛い」「競争率高そう」 という記事が。

家庭向けロボットですが、何ができる訳でも無いってコンセプトですね。

「NICOBO(ニコボ)」は、特になにをしてくれるわけでもないが、一緒にいると「思わず笑顔になる」ロボットだ。
ロボットだからこういった事をする。って訳ではなくて、
ペットロボみたいな趣でそこに居るだけですね。

ページの動画を見るとその場で左右回転は出来るみたいですが、
移動は出来ないみたいですね。
だとしたら、本当に愛玩的な感じですかね。

このロボットは、「心の豊かさ」という価値提供を模索する中で誕生したそうで、人の代わりに作業を行う「便利」なロボットとは異なり、その存在が周囲の人の優しさと笑顔を増幅させることを目的としている。
明確にコンセプトが心の豊かさと定義しているんですね。
であれば発売してからだんだんとコンセプトがブレて行くって事にはならないのかな?って思いますね。

価格は税込60,500円で、ストーングレーとスモークネイビー、シェルピンクの3色のバリエーションがある。また、NICOBOが「進化し続けるため」に月額税込1,100円の費用がかかるとのこと。
本体価格は製品の価格だから、今までの家電と同じですね。
別途の進化し続けるための月額費用で、この事業の費用捻出って感じですかね。

初代 aibo の時って本体買い切りで、数年で事業撤退。
一緒に時間を過ごしてきた人に取っては、部品払底で修理不可って宣言されるのは辛かったと思うんですよね。

なので、パナソニックには、末永く事業化して NICOBO が気に入った人が、ずっと一緒に居れる環境を作って欲しいなぁと思いますねぇ。
くれぐれも会社の業績が悪くなったら、撤退します。
なんて事を言わないようにして欲しいですねぇ。

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