スキップしてメイン コンテンツに移動

SwitchBotハブ2国内発表

やっぱり統一規格は良いですねぇ。

TECHNO EDGE にSwitchBotハブ2国内発表。Matter対応に温湿度計搭載。赤外線機能も強化という記事が。

スマートスピーカーとリモコン有りの家電製品を連携させるには、
この手の製品が必要なのですが、各社独自規格で乱立って感じでした。
SwitchBot ハブがスマート規格の Matter に対応した製品を発表ですね。

ハブミニとの違いは、Matterに対応していることと、赤外線送信の範囲が約2倍になったこと。そして温度と湿度、照度センサーを内蔵していること。
スマートホームになるように自宅に導入しようかな?って思ったのですが、
各社独自方式なので、拡張性が無い所やもしもそのメーカーが撤退ってなったら。
って思うと、ちょっと二の足を踏むって感じでした。

しかし、SwitchBot ハブ 2 はスマート規格の Matter に対応しているので、
関連デバイスとかも、Matter 対応になっていれば製造会社のハードルは低くなるのでここは安心できますね。

温度センサーと湿度センサーは、本体ではなくケーブルに内蔵されています。これは、本体にあるWiFiモジュールが発熱するので、その影響を避けるためとのことです。
本体の WiFi モジュールが発熱して温度センサーと湿度センサーが正しく動作しないから。
って言い切っちゃうと、他メーカーで温度・湿度センサー内蔵しているものは、
正しく測れない。って言ってるように思えるのですが(^_^;)

ハブ2は、ハブミニと同様に赤外線リモコンとしても利用できますが、メインの赤外線LEDのほかに補助用赤外線LEDを6個、受信用モジュールを2個搭載。赤外線の送信範囲はハブミニの約2倍になりました。
結局リモコンって赤外線タイプのものが今でも沢山使われているので、
スマートハブの設置場所によっては赤外線が届かなくて操作出来ない。って事が起こる可能性が有るので、
相当量の赤外線 LED を搭載していますね。

目玉機能とも言えるMatterに関しては、ハブ2がMatterのブリッジデバイスとなることによって、SwitchBotカーテンなどBluetoothのみ対応のSwitchBot製品を、Matter経由でAppleのHomeKitから利用可能になります。
今までの製品はそのままに、ハブ 2 が Matter に対応するので、
それ以降は Matter の制御下に入るって感じですかね。
これで、既存の製品は買い替えしなくて良くなるのは良いですね。

まぁスマート○○の製品は、新しい製品・新しい規格がどんどん出ていて、
仕様変更で既存の製品が利用出来なくなる。なんて事もありますが、
SwitchBot ハブ 2 を間に入れると既存製品を救えるので安心出来ますね。

公式ストアで 8,980 円だそうで、
他社の製品を考えていましたが、Matter 対応というのを思ったら、
やはり SwitchBot になるのかなぁって思いますねぇ。

コメント