2GHz 帯なら FOMA 分の振替のように思えますねぇ。
マイナビニュースにドコモ「home 5G HR02」の5G対応バンドに「n1」の記載が初登場という記事が。
LAN 側の小変更のみって感じでいたのですが、
WAN 側も変更受けているみたいですね。
販売中のhome 5G HR01と比べて、LAN側の性能が有線・無線ともに強化されている点などが特徴だ。
HR01 / HR02 の関係って LAN 側変更って感じで、
発売年に合わせて、イマドキ仕様にしているって感じでした。
スペック表の「対応周波数(バンド)」の上部にある、自社運用バンドの対応可否の部分では5G NSA n1の行に○は付けられておらず、その下の「その他対応バンド(国内)」でひっそりとn1が対応バンドとして挙げられている。
まだサービスインしていないので 5G NSA n1(2.0G) には○では無いんでしょうね。
表の下部にある、その他の対応バンド(国内)の所に、5G n1 の記載がありますね。
このタイミングでは、ハードウェアとしては対応しているけど実際には、まだ利用していない。
って事ですかね。
ドコモの2GHz帯は3Gと4Gで利用されており、現時点では5Gへの転用は行われていない。サービスエリアマップにもまだ登場していないが、端末側の対応が進められているということは転用開始が近いという見方もできる。
4G LTE はまだ停波する事は決まっていないですが、
3G はあと 3 年って決まっているので、WiMAX(1) が WiMAX 2+ に切り替わる時に帯域が削られて行ったみたいに、
3G の帯域を削りながら 5G 転用って事を行うための布石っていうのも頷けますね。
現時点で 3G ユーザーの比率と利用分布がどうなっているのかは不明ですが、
一時期と比較してかなり減っていると思われるので、
5G 普及を目指して転用を行うための仕込みって感じが得るのが妥当そうですねぇ。
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