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PHSの歴史に幕

一般向けは終わってましたが、IoT 向けが残ってたんですね。

いつものインプレスにPHSの歴史に幕、ワイモバイルの「PHSテレメタリングプラン」は31日で終了という記事が。

NTT パーソナル、DDI ポケット、アステル と PHS 網が作られましたが、
PHS に対して携帯電話の方が性能やサービスが上回れば、
それは淘汰されてゆきますよねぇ。

IoT 向けとして残っていた PHS プランが 3/31 で終了。

「PHSテレメタリングプラン」では、自動販売機やコインパーキングなどの監視を主な用途として想定。2019年3月末をもって、新規受付および変更受付を停止していた。
お知らせ自体は、2019 年に出ていたようですが、
IoT 向けの PHS 網を維持するだけでも結構なコストが有ったんじゃないかと思いますねぇ。

日本におけるPHSサービスについては、NTTドコモが2008年にサービス提供を終了。今回の「PHSテレメタリングプラン」を除き、ワイモバイルにおける一般向けPHSサービスも、2020年7月末で提供が終了していた。
アステル網の崩壊と、ドコモの PHS 終了どっちが先だったのかはもう記憶の彼方ですが、
最後まで残っていた、DDI ポケット → ウィルコム → イーモバイル → ワイモバイル の PHS も IoT 向けが 3/31 終了で完全終了。
法人向けなので、さすがにもう PHS のテレメトリ使っている所は無いような気もしますが、
コスト面で置き換え出来ないものはこのまま通信途絶って事になるんでしょうねぇ。

3/31 以降の PHS 利用周波数は、ソフトバンクがそのまま使うんですかね?
電波割当って、この凄く細切れになってますが、
一度見直しって出来ないのかな?って思ったりするのですが。

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