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モジュールをスタックして

一代だけで終わりじゃなくて、継続して欲しいなぁ。

いつものインプレスに日本HP、モジュールをスタックして機能拡張できる小型PC「HP Elite Slice」という記事が。

昨年 9 月に海外では発表になっていましたが、
それが、日本でも発売開始ですね。

基本の本体に、
・オーディオモジュール 15,000 円
・オプティカルモジュール 15,000 円
・VESAマウントマウントモジュール 5,000 円
のそれぞれのモジュールを組み合わせ可能。

本体って、
天板は、同社の「HP Elite X3」などの無接点充電に対応した「ワイヤレスチャージングカバー」と、Skype for Businessに最適化したタッチボタンを備えた「コラボレーションカバー」の2種類を用意。
価格が、
コラボレーションカバーが 148,000 円
ワイヤレスチャージングカバーが 150,000 円前後

単純に考えたら、本体+オプティカルモジュールがミニマムなのかな?って思ったりもしますが、
最近は光学は搭載しないケースも有るので、
一概には言えないですかね。

インターフェイスは、USB 3.0 Type-C×2(うち1基はDisplayPort Altモード対応)、USB 3.0×2、Gigabit Ethernet、無線LAN、HDMI出力、DisplayPortなどを搭載。
インターフェースはこの手のものは拡張性がどうなるのかな?って感じでは有りますが、
通常使うのであれば大丈夫ですかね。

あとは、新しいモジュールと、本体のモデルチェンジがどの程度進むかですよね。
新しモジュールを足したいけど製品が出ないとか、
本体の性能が陳腐化した時に、本体のみ新しくしたいけど、
モジュールに接続できる新しい本体が出るとか。

その辺りがクリアにならないと、
一代限りのモデルだと、結局拡張とかはできなかったね。
って事になりそうなんですよねぇ。

それなら、微妙にラウンド形状ではなくて、
完全に直角な四角で、各モジュール接続は USB ケーブルで。って作りの方が、
サードパーティ製とかも期待できるのかなぁって思ってしまいました。

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