スキップしてメイン コンテンツに移動

AbemaTV、モバイル視聴の通信量が

送り出し側で工夫してくれるのは良いですね。

いつものインプレスにAbemaTV、モバイル視聴の通信量が半分になる「通信節約モード」という記事が。

AbemaTV をスマートフォンとかで視聴してると、
データ通信量が多くなり、視聴できなくなる。っていう事態が発生する事が有りますが、
送り出し側で対策を講じるようになったんですね。

今回追加された「通信節約モード」は、画質劣化を最小限に抑えながらデータ量を「最低画質」と比べて半分の50%に抑え、目安として1GBあたり約10時間見られるとする。
最低画質で、約 5 時間だったのが倍増って事ですね。
しかも劣化度合いを最小限に抑えてという事は、あまり違和感無く見れる。って感じなんですかね。

単純に考えて画面サイズを小さくして、フレームレートを 30fps → 20fps あたりに下げる。
あとは、音声コーディックを圧縮率が高いものに変える。
みたいな事をしたら通信料は下げれるのかな?って思いますが、
あとは、スマートフォンはアプリ経由なので、
リアルタイム圧縮で送信、端末で解凍再生ですが、静止画ならいざしらず、動画だとそういうわけにも行かないですねぇ。

何れにしても、送り出し側で調整して長時間視聴を促すのは、
単にユーザーに不足は自己負担で用意しろ。っていうのとは違って、
ユーザーニーズを吸い上げてるなぁって思いますねぇ。

恐らく、来年には他の追随を許さない程のメディアに育ちそうで、
こういった細やかな事も効いてるのかなって思いますねぇ。

TV 寄りの人は、ネット動画おそるるに足らずみたいな論調で言ってますが、
いつの時代も新しいものが既存のものを一気に塗り替える時って一瞬なので、
カウントダウンに入ってるのかもしれないですねぇ。

コメント