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史上初、太陽系外から飛来

軌道映像をずっと見てしまいます。

engadget 日本版に史上初、太陽系外から飛来した「Oumuamua」は葉巻型の小惑星。去りゆく姿の光量変化から判明という記事が。

太陽系外から飛来した小惑星の形が葉巻型だという事が判明ですね。
サイズ感がピンと来なかったんですが、
大きさについてわかりやすく表現すれば、16両編成の新幹線100本弱をひとつに束ねたようなサイズと言えます。
いや、それ結構デカイですよね。
もし、万が一地球の公転軸と交差してたら、中国の制御不能の宇宙ステーションが落ちてくるとか以上の事が起こりそうな気が。

軌道は、太陽系に上(北)方から接近し、先月、10月14日に地球に最接近。その後11月1日に火星の軌道を通過して、2018年5月には木星軌道を、2019年1月には土星軌道を通過して去っていく行程になっています。
上方向から飛来して太陽スイングバイを敢行し、
その後は太陽系脱出ルートで飛行しているので、戻ってくることは無いのですが、
どこから何のはずみで飛んできたんだろう?ってロマンですねぇ。

記事最後の動画。
小惑星の軌道が凄く分かりやすく。
太陽スイングバイで、こんなに曲がるんだ。って言うのが良く分かりますねぇ。

この動画、何度も繰り返し見て、宇宙の壮大さに思いを馳せてしまいました(^_^;)

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