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「ギガの壁」を超えなかったが

4x4MIMO + CA だと、440M が基本でしょ?キャッチャーなコピーで目を惹きたいだけのように思えたのですが。

ITMedia に「ギガの壁」を超えなかったが「家の壁」は超えたWiMAX 2+という記事が。

WiMAX2+ の記事を書くライターさんの文書って何故か引っかかるんですよね。
一回目読んで、は?って思い、二回目読んで、は?ってやはり思ったりしてしまうのですが。

今回UQが発表したのはWX05と、据え置き用の「WiMAX HOME 01」です。後者はNECプラットフォームズ製としては初めての据え置きタイプです。
WX05 は WX01 から続く WiMAX2+ シリーズのバージョンアップ版なので、
基本的にはマイナーですよね。
ただ、WX04 から LTE が使えるようになったのがとても嫌なのですが。
で、HOME 01 なんですが、
はじめての据え置きタイプ?
2010 年 8 月から NEC の WiMAX ルーターを現在も現役で使ってますが据え置き初めてなんですか?

これ、WiMAX2+ でという事が抜けてませんかね?
言葉が足らない部分が多いから、引っかかる所が多いのかな?って感じを受けるのですが。

そして 2 ページ目の速度比較を見て、以前より良くなっていますがツッコミどころが。
以前だと、一回しか測らず条件もバラバラで LTE が優秀なんてトンチンカンな記事が出ててブチ切れそうになりましたが、
今回はそれなりの条件。
通信モードは「ハイスピードモード(WiMAX 2+単独モード)」です。測定は3回ずつ実施し、WX05は別売のクレードルの「あり」「なし」でそれぞれ計測しています。
WX04 / WX05 の比較って事になってるんですが、
WX05 はクレードル有無の表になってるのに、WX04 はクレードル無のみ。
だから、WX04 もクレードルに拡張アンテナ持つタイプで有無で速度違ってたでしょ?

どうして前モデルと比較ってなった時にきちんと比較出来なのかなぁって思ってします。
これだと、WX04 クレードル有りの運用も選択肢と考えてる人は、余計にイライラするって比較じゃないかと。

そして記事の最後。
ホテルで使うのに、小型の Wi-Fi ルーターがどうのこうのって説明要りますかね?
自分の運用がこうだからっていうので載せているんだと思いますが、
果たして、WiMAX2+ の WX05 の記事でこの部分の記述が有益なのだろうか?って思ってしまいました。

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