今回は粛々とおつかいが出来てますね。
マイナビニュースにおかえり、はやぶさ2! 国立天文台のすばる望遠鏡が撮影に成功という記事が。
リュウグウでのタッチ&リターンでサンプル採取を成功したはやぶさ 2 が順調に地球に向かってますねぇ。
「はやぶさ2」は順調に帰還を続けており、11月27日現在、地球までの距離は328万3000km強となっている。リュウグウで採取したサンプルを格納したカプセルを正確にオーストラリアのウーメラ砂漠に着地させるため、この10月以降は「リエントリ精密誘導航法」と呼ばれる軌道の微調整を実施中だ。
はやぶさの時には満身創痍で、地球帰還は不可能では?という感じで、
こんな事もあろうかと連発で何とか帰還を果たしましたが、
はやぶさ 2 は予定通りのミッションを淡々とこなして帰還の途にって感じですねぇ。
撮影時点で地球までの距離は580万kmで、地球~月間の距離の約15倍。カシオペヤ座の方向24.6等級の明るさの光点として撮影された。24.6等級とは、肉眼で見える限界である6等級と比較すると2700万分の1という明るさだ。まさに100億光年以上彼方のディープスペースの銀河も撮影可能なすばる望遠鏡の性能ならではである。
さらっと書いてますが、
すばる望遠鏡の実力たるやハンパないって感じですねぇ。
明るさで、6 等級に対して 2700 万分の 1
こんなに暗いのにしっかりと撮影出来ているのは、やっぱり凄いなぁ。
はやぶさ 2 は、カプセル分離後地球への再突入は行わず、次のミッションへ向かうんですね。
次は、微小小惑星「1998 KY26」を目的地とした10年を超える新たな長い探査に出る。
これからは、宇宙空間を飛んでいたので機器の劣化がどんどんと進むので、
無傷って訳には行かないと思いますが、
それでも、次のミッションも完遂して欲しいですねぇ。
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