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中国のハッキング大会“天府杯 2020”で

見つかればすぐに治せば良いんです。 いつものインプレスに中国のハッキング大会“天府杯 2020”で11製品が攻略、「Firefox」は即座に脆弱性を修正という記事が。 ありがちな不具合対応って、「次バージョンで対応」なんて事が割と多いですが。 Firefox は脆弱性が見つかったので、即座に修正の方針ですね。 CVE に記録されているのは、Critical って表記が有るので、 ヤバイよヤバイよ!って感じですね(^_^;) 8日に終了した“天府杯 2020”では、ターゲットにされた16の製品のうち「Firefox」を含む以下の11の製品が攻略され、23の攻撃がデモンストレーションされた。Mozillaがこれにすばやく反応し、いち早く脆弱性への対処を完了した点は称賛に値するといえるだろう。 そうですね。 今回のは、この CVE-2020-26950 一点の修正でのリリースなので、 Mozilla の姿勢は「見つかったならすぐ治す」というのを、 行動で示したって感じですねぇ。 ラピットリリース化して、 開発チームはいつもアクティブ状態で稼働しているからこその脆弱性対策って事なら、 どんどんバージョンが上がることも、こういった方面では良い事ですねぇ。

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