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富士フイルム、ハーフサイズカメラモチーフの

昔使ってたフィルムコンパクトカメラはハーフでした。

Phile Web に富士フイルム、ハーフサイズカメラモチーフの“縦構図”コンデジ「X half」という記事が。

ハーフサイズって昔はフイルムが 2 倍使えてオトクって思ってました。

一般的なデジタルカメラで用いられる画像の縦横比(アスペクト比)である3:2や4:3、16:9とは異なる、3:4のアスペクト比を採用し、静止画や動画を「縦構図」で撮影できるコンパクトデジタルカメラ。
コンパクトデジカメは 4:3 で撮れる事が多いですが、
この製品はカメラを横に構えてても 3:4 の縦基調で撮れるように設計されてますね。

ハーフサイズカメラって、その昔 24 枚撮りフィルムを装填しても、
48 枚撮影出来たので、思った以上に撮れて満足感有りました。
(ただ、現像はそうでも無いですが、プリントすると倍の金額でしたが)

縦構図の作品撮影に適した縦型の光学ファインダーと液晶モニターを装備するほか、縦構図のアスペクト比を活かした撮影機能として、2枚の縦構図の写真を組み合わせて1つの画像として撮影し、ストーリー性のある作品に仕上げることのできる「2in1」機能を搭載する。
そもそも背面液晶も縦型なんだ。
まぁ、最近はスマートフォンで縦に持って撮る人多いですから、
縦基調の画像は当たり前に思われるかもですね。

それと、2in1 って、デジタルだから後から縦画像を 2 つ選んで合体出来るのかな?
それが出来ると、組み合わせ色々考えられますよねぇ。

シャッターを切った後、軍艦部のフレーム切り替えレバーを引くことで次のシャッターを切ることができ、あらかじめ設定した枚数を撮り切った後、専用アプリ「X half」に撮影データを転送、デジタル現像を行うことで、初めて撮影画像の確認、編集、共有が可能になるという、フィルム時代の撮影手順を擬似体験できるモードとなっている。
まんま昔の不便さをシミュレートしてますねぇ。
昔は、シャッター切って、巻き上げして。を繰り返し。
一巻撮り終わったら、現像に出して。という流れを踏まないとどんな感じになっているのか分からない状態でした。
その不便さを体感できるのって割り切りとして良いと思うのですが、
今の若い世代の人は、とてつもなく手間に感じたりしないだろうか?とも思いますねぇ。

ただ、現在のフイルムカメラブームが、その手間が尊いみたいなので受けてる部分もあるので、
デジタルでも、昔ながらの雰囲気を感じれるのなら受けるかもですねぇ。

それと、富士フイルムお得意のフイルムシミュレーションも搭載されているようで、
だとしたら、「リアラモード」有りますよねぇ。

平成初期の頃に、リアラエース買って撮って、プリントで「リアラ仕上げ」指定すると、
凄くヌケが良い綺麗な仕上がりだったなぁと。

そして、X harf(X-HF1) にフイルムシミュレーションで、リアラモードが有るのなら、
ヌケの良い綺麗な画像が出そうですねぇ。

価格が 10 万越えなのですが、大ヒットしそうな気がとてもしますねぇ。

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