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マクセル「UD」デザインのカセットテープ

マジに復刻してる(^_^;)

ascii.jp にマクセル「UD」デザインのカセットテープ「UD-60A」が令和に限定復活という記事が。
先週末のエントリで、マクセルが Bluetooth 接続対応のポータブルカセットプレーヤーを発売。というのを上げました。
その時に、本体に装着しているカセットテープが UD-I に似てるなぁと書きましたが、
UD が復刻だそうで。

電響社はマクセルブランドのカセットテープ「UD」シリーズのデザインを取り⼊れたカセットテープ「UD-60A」を、5月26日より数量限定で発売することを5月19日に発表した。
記憶で、過去の製品の実物と見分けた訳じゃないのですが、
これ、UD-I ですよね?って思うくらいに当時のデザイン再現してますねぇ。

ケース側の戦が太くなってるのと細くなってるのが上下で並んでるのなんて、
まさに UD-I の意匠って感じがします。

中でも「UD」シリーズは、マクセルを代表する存在として知られ、その初代モデルは1970年6月に「ULTRA DYNAMIC(UD)」の名で音楽専用テープとして登場した。
私がカセットテープを使うようになったのって 1979~1981 年頃で、
ソニーは BHF 、TDK は D か AD 、マクセルは UD って感じでした。
以降主力で TDK を選んで使っていましたが、
友人に貸してもらったテープはマクセルの UD-I が多かったですねぇ。

友人曰く、音が好き。という事を言ってました。
確かにそれを思ったら私は、TDK の音が好きだったなぁと。

今回発売される「UD-60A」は、カセットテープが黄金時代を迎えた1970年代から80年代にかけて、人気を博した「UD」シリーズのアイコニックなデザイン要素を現代に再現。音楽専用の磁性体を採用し、テープの磁気パターンを彷彿とさせるタテ模様をハーフ部分にあしらっている。
あ、ホラやっぱり。
もしかしたらカセットテープも何か復刻でそれなりに気合入れたの作るかも?
って思ってましたが、磁性体が音楽専用のものを選んでる。

カセットテープはバリエーションとして、60/90/120 とかって感じで製品が有りましたが、
今回は 60 分(片面 30 分)のもののみなんですね。

確か 46 と 60 ってテープ厚同じだったと記憶してますので、
テープが薄くなる 90/120 は製造ライン的に難しいという事になりそうですね。

プレーヤーの人気大爆発で、テープも一緒に人気出たら 1980 ~ 1990 年代の、
色んなメーカーが競って製品を販売している頃再びとかになるのかな?

今のところは一過性の流行のようにも思いますが、
テープは不便だけどそれがイイ!って定着できたら、
ひょっとしたらマクセル以外のメーカーも参入とかってなるかも?って思ってしまいました。

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