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マクセル、Bluetooth接続対応

だんだん本気になってカセットテープとかも新開発したりして(^_^;)

Phile Web にマクセル、Bluetooth接続対応のポータブルカセットプレーヤー「MXCP-P100」という記事が。

確か旧東芝のオーレックスブランドでポータブルカセットプレーヤー出てましたよね。

1966年からカセットテープのラインナップを多数展開してきたマクセルブランドから、ポータブルカセットプレーヤー「MXCP-P100」が登場。Bluetooth Ver.5.4に対応することで、有線接続のみならずBluetooth接続対応のイヤホンやヘッドホン、スピーカーなどと組み合わせてカセット再生が楽しめる。
既に 50 年以上前から携わってますよねぇ。
私の記憶だと、マクセルは「日立マクセル」の方が通りが良かったり。
会社の沿革とか見てきましたが、外資に売却とかは起こらずに企業継続出来てるようで、
創業当時の DNA が息づいているのかも?って思いました。

サウンド面では、テープの走行を安定させるフライホイールに真鍮素材を採用して回転のムラを抑制し、より高音質を追求している。
あ、ホラ(^_^;)
この手の製品だと潤沢にコスト掛けれた時代と違って、
現在の汎用パーツ使用で再生クオリティも、まぁ、仕方ないよね。
って感じになるのが通例ですが、
フライホイールに真鍮使ってワウフラッター(懐かしい響き)を軽減って感じですかね。

電源としてリチウムイオン充電池を内蔵し、充電用端子はUSB-Cを備える。連続再生時間は有線接続時で約9時間、Bluetooth接続時で約7時間。再生しながらの充電にも対応する。
ん?
これ、それなりの予算立てて製品作ってますね。
低価格製品だと、USB なんだけど mini-B とかの端子で、
何で!って感じになることありますが、
ちゃんと TYPE-C だし、再生時間も 9 時間と 7 時間。

そもそも、カセットテープ C90 の TYPE-I (NORMAL) が対応なんだから、
連続 9 時間 / 7 時間は無いよねぇって思いますねぇ・
しかも仕様上オートリバース機構は付いていないので、ワンウェイ仕様。

だとしたら、C90 までなら片面 45 分で一度は止まるのだから、
連続使用はないですよねぇ。

今の時代の、ストリーミングで音楽聴いてる人に、
最長 45 分で必ず停止します。
もう片側聞きたい時には、一旦取り出してひっくり返してください。
何ていうのが受け入れてもらえるのだろうか?
と、カセットテープリバイバルブームには疑問符だったりもするんですよねぇ。

記事に載っている本体と、中に入っているテープの写真。
やはりマクセルだから、UD-I とかのようにも見えたりしますねぇ。

メタルテープ対応だったら、ここは本来 MA-R でしょ?って思いますが、
流石にマクセルだからそういう訳にも行かないですかね?(^_^;)

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