スキップしてメイン コンテンツに移動

4基の物理CPUや

派生バージョンが増えてますねぇ。

いつものインプレスに4基の物理CPUやNVDIMMに対応する「Windows 10 Pro for Workstations」が今秋登場という記事が。

クライアント向けだと、無印 / Pro / Enterprise とかが用意されてますが、
最近になって、「S」が追加されたりして、エディションが増えてる Windows 10 ですが、
今回は、Workstations が追加になるようです。

とは言え、Pro が Pro と for Workstations の二本立てになる感じですが、
内容見ると色々変わってますよねぇ。

そして、サーバーグレードのXeonやOpteronプロセッサを物理的に最大4基認識可能になった。これまでWindows 10 Proでは使用できるプロセッサ数が2基に制限されていたが、これによってメモリも2TBから6TBまで利用できるようになる。
それって、Server 版のサブセットの位置づけのような気がするんですが。
まぁ、ソフトウェアのインストーラが Server 版って判定したら、
クライアント向けのソフトウェアは、「サーバ版買えよ。」って表示を出すことも有るので、
あくまで、Pro 版なんだけど、Xeon/Opteron を 4 基認識出来るようにして、メモリも 6TB まで利用可能にした。
って事なのかもですねぇ。

Pro 版でのプロセッサ 2 基までっていうのが、そろそろ足枷になって来てるとしたら、
こういった、所謂スペシャルエディションは、次の OS の標準にするための機能拡張っていうのも頷けますねぇ。

まだ、提供方法とかは発表されていないみたいですが、
プリインストール版とかになるのなら、あまり利用されない可能性も有りますが、
一般販売されるとしたら、
ハイエンド PC の構成が一つ次元が変わる所に行きそうですねぇ。

コメント