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「Windows PowerShell 2.0」は非推奨に

たった、数年で非推奨にされたら、安心して使えないよ。

いつものインプレスに「Windows PowerShell 2.0」は非推奨に ~「Windows 10 Fall Creators Update」からという記事が。

基本コマンドライン系のものは、
バッチファイルで作ってて、
PowerShell は避けてたりします。

Dos のバッチなら、Windows 3.1/9x はおろか MS―DOS 時代のものも、
意識しなくても動作するので、
過去の膨大なライブラリが、資産として残ってたりします。

でも、PowerShell
「Windows PowerShell 2.0」は、2009年に「Windows 7」に同梱する形でリリースされた「PowerShell」のバージョン。
Windows 7 って、2009 年ですよね?
その時に発表されたものが、2017 年には非推奨になるんですよね?
それって、その間に作った PowerShell 2.0 のものがちゃんど動作しなくなるって事ですよね?

ソフトウェア作った後、保守したり、新機能を追加してたり、
安定稼働で枯れた物を使いたい時に、
「たった、10 年以内で」非推奨なんかにされたら、
とてもじゃないけど安心して使えない。って感覚なんですが。

上方互換で、PowerShell 6.0 が過去のバージョンのものの動作保証されるような作りになってないと、
ダメ過ぎるって感覚になるんですよねぇ。

過去からの継続性を望んでいるユーザーに対して、
シェルを含め、毎度毎度バージョン変更で作法を一から変えるやり方はそろそろ止めないと、
いつまで経っても成熟していないジャンルって思われるんじゃないかなぁて思いますねぇ。

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