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デノン、新世代DDFA搭載の

2 年ぶりにモデルチェンジですね。

いつものインプレスにデノン、新世代DDFA搭載のコンパクトUSB DACアンプ「PMA-60」、5万円の「PMA-30」もという記事が。

PMA-50 と DRA-100 に DALI の ZENSOR 1 の組み合わせで何度か店頭で視聴とかした事が有りますが、
音抜けが良くて、良いなぁって思ってました。

その PMA-50 が 2年ぶりにモデルチェンジして、PMA-60 になりました。
外観デザイン変わってないですね。
リモコンはボタンが凄く増えましたねぇ。

出来ることが増えたのかな?て感じに思います。

記事を読んでて、内部のチップ構成がかなりシュリンクされてますねぇ。
新世代DDFAでは、従来PWMモジュレーターとフィードバックプロセッサが個別のチップで、2チップ構成だったものを、1チップ化。これにより、周辺回路がシンプルになり、より音質を優先した回路設計と部品の選択が可能になったという。実際に設計したデノンのエンジニアも「ワンチップで回路構成がしやすく、その分、パーツ選びなど音質を高める部分に時間を費やせた」という。
ワンチップになったって事は、コスト面でもメリットが出てくるので、
製品作りには恩恵が有りますねぇ。

2 年経って USB-DAC のスペックですが、
USB DACとしては、DSD 11.2MHzまで、PCMは384kHz/32bitまでに対応。DSDはASIOドライバによるネイティブ再生と、DoPをサポート。PC側のジッタを多く含んだクロックを使わず、PMA-60の超低位相雑音クロック発振器によって生成されるマスタークロックで制御するアシンクロナスモードにも対応している。同軸デジタル、光デジタル入力は192kHz/24bitまでのPCMに対応する。

PMA-50 が
DSD 5.6 MHz
PCM 192 kHz/24 bit

PMA-60 が
DSD 11.2Mhz
PCM 385kHz/32 bit

に進化。
2 年で確実に変わってますねぇ。

10 月/下 から発売開始だそうですが、店頭に出回るようになったら、音を聴いてみたいですねぇ。

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