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もはやクラス超え?

6006 の音にこの間驚いたばかりなのですが。

PhileWeb にもはやクラス超え? マランツ「CD6007」「PM6007」の実力を欧EISAアワード審査員が語るという記事が。

マランツの CD6006/PM6006 がモデルチェンジして、CD6007/PM6007 となり登場。
記事ではそのレビューが。

今回、新旧比較で試聴を行い、まず最初に前モデルから再生が開始されたのですが、もうその時点で『さすが新モデルはいい音がするな』と勘違いしてしまうほどの完成度でした。
ですよね。
つい先日、CD6006/PM6006 が自由にお触り OK のお店で、
いつものように持参した USB メモリを CD6006 へ入れて色々鳴らしてました。

同じマランツでも CR612 とかで鳴らした時に、
鳴らしているソースが、CD → MP3 (128K) へ変換したかなり状態が悪いファイルなので、
うーん、イマイチ感を感じてました。

唯一 DENON DRA-100 + zensor 1 の組み合わせの時に突き抜ける音が鳴っていて、
これ凄いって思ったりも。

同じ MP3 ファイルを、
CD6006/PM6006 でスピーカーが DALI の OBERON 3 の組み合わせでで鳴らしたら。
まぁ、びっくり(^_^;)

これ MP3 だよね?って思うくらいしっとりと鳴っていて、
しかもソースは、露崎春女 さんのアカペラアルバム ONE VOICE に収録されている One Day を MP3 (128K)化したもの。

歌い出し、他のコンポは低音強調で下の音だけが強くボーカルが前に出ないのに、
6006 シリーズだとちゃんとボーカル出るし、サビ部のご本人の発声領域を超える部分もゾクゾクとする感じで。
で、これが 6006 の印象。

記事では、新モデルの 6007 はこれをまだ超えると書いていて、
何かクラス違いになってませんか?って気もするんですが。

6007 って日本だと、6006 → 6007 って流れですが、
欧州は 6006 → 6006 UK Edition → 6007 って事のようで、
当然 UK Edition 作る時に新しくなっているので、記事のように世代的には 2 世代進化って事ですね。

外観パネルは、先日の新デザインではなく既存のデザインを継承。
新デザインのパネルは、まだ見慣れていないのか何か違うよなぁって思ったりもするんですよねぇ。

マランツ、各シリーズが順当に変わって行ってますが、
春先頃からずっと品切れの NR1200 は NR1201 とかになって、
新しく製造します。とかになるとそれはそれで良いのかなって思ったりもしますが、
その辺りは部品調達とか思ったら 2021 年にって事になるのかもですねぇ。

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