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「蚊取り」から「蚊よけ」へ。

私の自宅は蚊取り線香でしたが、最近気温が上がって蚊が減ってません?

いつものインプレスに「蚊取り」から「蚊よけ」へ。アースが「マモルーム」に込めた狙いという記事が。

蚊取り線香(除虫菊)を基本で使っていて、その後マット式を使ったかなぁ?って感じでしたが、
最近はデザインがオシャレになってますね。

マモルームは室内に設置して電源を入れることで、微細な薬剤を空気中に揮発させ蚊のいない空間を実現する液体蚊取り器。室内の蚊を駆除することもできるが、窓や扉が開いていても室内に蚊を寄せ付けない点が特徴だ。
コンセプトは寄せ付けないって事なんですね。
蚊取り線香やマット式や液体蒸発式だと、
近くに寄ってきた蚊を退治するって製品ですが、
マモルームはそもそも寄ってこさせないので、スキを狙って刺されてしまう。
という確率を下げる事を目指しているんですね。

マモルームの使用期間は、1日12時間の使用で120日(1,440時間)が目安。マモルームの通電中は薬剤が安定的に部屋に充満して効果を発揮するので、換気中であっても部屋を蚊から守れる。製品1個あたりの適用範囲は4.5~12畳。室内の状況にもよるが、使い始めてから約30分程度で効果を発揮する。
120 日って単純計算で 4 ヶ月ですよね。
だとしたら、6 , 7 , 8 , 9 月あたりがカバーできたら、
夜に耳元で蚊の羽音を聞かなくて良いように思うのですが。
ただ、1 日 12 時間仕様で 120 日も使えるって驚異的な長寿命ですね。
蚊取り線香(除虫菊)だと、一晩で一巻き燃やすって感じなので、
それから思ったらコストパフォマンスって凄いんじゃないかと思いますね。

ちなみにマモルームは蚊用と同時にダニ用も発売した。ダニ用はダニの排泄物によるダニアレル物質の生成を抑え、ダニを弱体化してクリーナーで除去しやすくなる。カーペットやソファに潜むダニも無力化でき、表面に出てこなくなる。使用期間と適用範囲は、蚊用と同じだ。
構造は同じで、薬剤も同じですが天然精油の配合を変更するだけで、
蚊用からダニ用に変更できるって、それはちょっと驚きでした。

それなら、天然精油の配合でどちらにも効くって製品も作れそうな感じもしますね。

酷暑になると蚊の活動が鈍ると言われているが、これは人間が過ごしづらい環境では活発に動けないのと同じで、蚊も活発になれないだけに過ぎず、蚊が発生しなくなるわけではない。少し涼しくなれば思い出したように血を求めてやってくる。
確かに、35 度とか超える日が続くようになって、蚊自体をあまり見ない?って感じなんですよね。
昔の 27 度~ 30 度付近とかだと、耳に羽音がよく聞こえてたので。
なので最近は、真夏よりも初夏や晩夏とかの方が蚊に注意って感じがするんですよね。

地球は虫の星なので完全駆除なんかしてしまうとバランスが崩れてしまうと思いますが、
まぁ生活している時には「害虫」と呼ばれるものは接触したくは無いですねぇ。

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