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0.3ミリでも折れない

このジャンルって、クルトガ一人勝ちって思ってたんですが。

マイナビニュースに0.3ミリでも折れないシャーペン「デルガード0.3」発売 - ゼブラという記事が。

筆記具をボールペンに変更して、もうかなり経つので、
早川式繰り出し鉛筆こと、「シャープペンシル」はほとんど使わなくなってたり。

で、シャープペンシルの世界では、筆記中に芯が勝手に回転して片減りが抑制されるクルトガが
事実上のデファクトスタンダードになっているのかな?って感覚でした。

ゼブラが発売するのは、0.3ミリの替芯を使用するシャープペンシル。
0.3ミリって、筆記中に力が入るとポキポキと折れるって思うのですが、
どうやら、ギミック搭載で芯が折れない。

「デルガード」は、"力を入れた時に芯が折れる"というシャープペンの不満を解決した商品。紙面に対し、垂直に強い筆圧が加わると、軸に内蔵したスプリングが芯を上方向に逃し折れを防ぐ。斜めに強い筆圧が加わると、先端の金属部品が自動で出て芯を包み込みガード。この二つの機構が、加わる力の角度や強さに合わせ、自動で配分を調整し作動するという。
0.5ミリのシャープペンシルでは、筆記中に力が入るとそのまま芯が入る。っていうものを使ったことが有りましたが、
私は、右手が若干不自由なため筆圧が高く、
中学校で初めて使った時に、HBでは折れまくって居て、
H → 2H → 4H とドンドン硬度を上げて行きました。

最終的には 4H を常用するようになったのですが、
4H だと学校のプリントが藁半紙だと、破れることこの上無く(^_^;)

記事の写真を見ると、先端に出ている芯の長さがもの凄く短くなっているので、
アレなら折れないよなぁって思ってしまいました。

となると、0.3ミリでも HB の替芯を使って通常通りの筆記が出来るのは、
筆圧が高くて苦労した身からしたら、良いよなぁって思いますねぇ。

価格も中高生の手の届く 450円って設定なので、
ラインナップされているいろんなバリエーションが好みで選択できますね。

そして、0.3ミリと同時ランナップは 0.7ミリの製品。
0.7ミリは、バーコード塗り潰しが一発で行けるので、最近だと基本ニーズの製品ですかね。

文房具。進化は行きつく所を知らないって感じですねぇ。

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